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自分がよければそれでいいかって?

2012.05.25|つぶやき, 宮下の暑苦しいつぶやき

こんにちは。

入荷が落ち着き、今日は僕1人の営業。

僕は僕自身でのめり込むよう仕掛けないと長々とBLOGは書けません。
でもなんとなく書きたい気分。書きたいお年頃♪思春期かしら。

本日は、世間的には給料日の方も多い25日。

世間的には。

自営業を始めて、僕は給料日というものを一切気にしなくなりました。

そう、別に自分の給料日はあってないようなものだから。

本日は持論を加えながらあるコトについて書きたいと思います。

議題:「一番トップがお金を持ちすぎている」

注意※あくまでもたかだか1人の人間のケースと考えです。

Seltie OPEN時(2011年2月2日)
現在 (2012年5月25日)

OPEN当時の写真を見ると笑えます。本当に。

たくさんの皆様に支えられ、約1年4ヶ月でこんなにも商品が増えました。

でもなんでこんなにも増えたのか??

もちろんお客様あっての商売。多くのお客様に支えられているからです。

そして、僕自身大事にしているのは自分を追い込む、一番苦しむ、感謝をする、です。

これだけの服があるということは、これだけ服を買い付けたということです。

自分の給料は全て店の為に使う。

自分で稼いだお金は自分のもの。だけれど、それをとにかく使って商品を増やす。お客様に色々見て頂ける様な環境をつくる。

それが僕の方向性です。

給料日があってない様なものという始めの言葉はこのせいです。

別に正解・不正解だとか偉いとかそういうものではないので、敵を増やそうという気も一切ございません。

しかしながら、僕自信どうも気に入らないのが「一番トップがお金を持ちすぎている」ということ。

一番リスクを負っている、責任を負う、大変な思いをしてきた、トップだから。

もちろんそうです。

そうなんですが、あなたは誰のおかげでその生活が出来ているのか??

努力してきたから。自分がやってきたから。運が良かったから。
もちろんそうなのかもしれませんが、
それは大切なお客様がいて、信頼出来るスタッフがいて、近くで支えてくれる家族がいて初めて出来た事。
それを完全に忘れ、自分がよければいいみたいな人が多過ぎる。
トップがお金を持っているから、下がそのトップを見てきたからどんどんと独立し、店は増える一方。(方向性の違いからの独立を除く)
人口は増えてるわけはないのだから、結局お客様の奪い合い。
その先に待っているものは真っ暗闇。何の発展にもならない。
自分がよければいいって時代はもうとっくに終わったと思っています。
もっと下を育てないと。しっかりと還元しないと。共存しないと。
僕はお金が人を不幸にするとは決して思いません。
お金がなければ生きてはいけないのだから。ほんの少しの贅沢だってお金があって出来る。新しいクリエーションだって、大きなことだって。
お金はとってもとっても大事。
お金の使い方はそれこそ自由です。
だけれど、全ては人と人
何があっても感謝の気持ちは絶対に絶対に忘れてはならない。
誰のおかげで今の自分があるのか。もう1度周りを見てほしいもんです。
失ってからじゃもう遅いんです。
Seltie 宮下