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初歌舞伎

2012.07.18|つぶやき

昨日は1ヶ月ぶりくらいにお休みをいただきまして、5月の初めに購入したチケットを持って信州松本大歌舞伎『天日坊(てんにちぼう)』を見てまいりました。

ド平日&そんなに歌舞伎見る人はいないでしょーなんて人が少ないかと失礼ながら思っておりましたが、中はすごい人!!

お知り合いの方にも沢山お会いしました。

今回折角の機会だからと、贅沢にも一番良い「桟敷席」をとっておりました。

前から2列目で、すぐ目の前で見れる超良いお席。

お客様やそのお知り合いの皆さんがこの歌舞伎を見て、声を揃えて言うのが「本当に良かった」

正直、僕は歌舞伎には縁はないですし、どういうものかもまったく想像出来ない中、3時間半の公演を見てまいりました。

私の感想は・・・・・

皆様と同じく「本当に良かった」

(コクーン歌舞伎の為、)すごく分かりやすくつくられていて、笑いをとりつつも泣かせる。

お若い人も多く、とくに6割〜7割は女性の方でした。

最後は僕の周りの人全てが泣いており、それにつられて僕もうるっときてしまいました。

なんだか衣装や小道具も可愛かったし、歌舞伎なのにトランペットやギターの生演奏、全てに引き込まれます。大満足。

2年に1度歌舞伎が行われるので、2014年も120%見に行きます。桟敷席で。

親孝行にもいいですねー。

チケット発売日当日の記事で、あんなにも長蛇の列をつくる意味がようやく分かりました。

あんまり競争はしたくはない為、言いにくいですが、絶対買った方がいいですね。

中で配られた新聞に、中村七之助さんのインタビューがありまして、そこには「歌舞伎はロックだ」という言葉がありました。

個人的にまた明日から忙しくなりますが、頑張れる勇気をもらった気がします。

Seltie 宮下