seltie セルティ

ブログ
2017/02/12

このワクワクがたまらない

代表の宮下です。

最近は(別に忙しいわけではないのですが(暇でもないですが))、23時〜日付が変わるくらいまで店でひとり考え事をしたり、細かな業務をしたりと、1日1日をとにかく大切にしようと意識しています。

24時間はあっという間なので。

家に帰れば家族は皆寝ているので、さっさと飯食って、風呂入って、寝て、すぐに仕事、のルーティーン。果てしなく地味。笑

多くの時間を使って、間も無く始まるKIDSブランド、7月にオープン予定のSeltie NAGANO、来シーズンのことについてゆっくりと考えます。

やることは多くなっても、やらなくていいことだったり無駄だと思うものは削り落としてきたので、心の余裕は以前よりも増しています。

 

 

2月に入り、毎週のように東京へ出張へ行っております。

’16S/S〜A/Wくらいはなんだか見たことあるようなものばっかりで、色々なところを見て回っても良いことには良いんだけど盛り上がりに欠ける感じでしたが、

今シーズン、’17A/Wはなんだかとてもワクワクする展示会ばかりで楽しくて楽しくて仕方ありません。

僕の中でバイイングは”真剣勝負”だと考えているので、出張の移動中から集中力を高めています。

大袈裟に言えば、このバイイングで生きるか死ぬかが決まるみたいな、そういう面持ちです。(デザイナーも半年に1回に命賭けているわけで)



子ども服の展示会に行くとママさんバイヤー方がたくさん集まって楽しそうにしています。ワイワイしています。

子ども服のバイヤーで、当店で扱うようなコレクションブランドを見ている(扱っている)人やショップは全国で見てもほぼいません。

逆に、当店で扱うようなコレクションブランドのバイヤーで、子ども服を見ている(扱っている)人やショップも全国で見てもほぼいません。

だからこそ、子ども服も本気で、生きるか死ぬか決まるみたいなバイイングをしています。

未知の中で真剣勝負をしてみたい。

「ここの子ども服のラインナップは面白いな」、「扱っているブランドは一緒でも他店とちょっと違うな」って思われないと結局誰がバイイングしても同じということですし、お客様には楽しんでいただけません。

子ども服の立ち上がりも間も無くですので、どういう反応をいただけるのか、、、、

’17A/Wも、、、、頑張ります!

Seltie for kidsのインスタグラムはこちらからご覧いただけます。

 

 

そんな’17A/Wの展示会出張(大人服)のスタートは『mame(マメ)』からでした。

そのmameもめちゃくちゃ素敵!

本当にワクワクする素晴らしいコレクションでした。良すぎて泣けます。

入荷は7月終わりからです。

 

 

そして、先日拝見してきた『FACETASM(ファッセタズム)』

パリメンズ2度目のコレクション。



ヤバすぎ・・・。

『GANRYU』が’17S/Sで休止となり、「どうしようか・・・・」と悩みながらコムデギャルソンの展示会に伺い、モヤモヤした気持ちを残したままFACETASMヘ。

とてつもなく素晴らしいコレクションでした。

着たいもの、欲しいものもたくさん。ヤバすぎて吐きそう。

 

来シーズンからは

 

FACETASMドーンッッ

 

でいきます。

 

 

ってなわけで今シーズンから来シーズンにかけて、なんだかとっても楽しくなってきています!

きっと当店の長くからのお客様もワクワクしていただけるんじゃないかなぁ・・・と思っております。

出張日記を書くのは控えていましたが(来シーズンのことを商品と合わせてダラダラ書いても情報の垂れ流しなので)、久々に良いムードになっていますのでBlogに残しておきます。

ただ、’17A/Wは今シーズンの’17S/Sあってこそ!

是非今シーズンもながーくお楽しみ下さいませ。

オンラインストアにもBlogにも記載していない若手ブランドも入荷致します。

 

 

そtれでは明日も皆様のご来店、ご注文を心よりお待ち致しております。

 

→ ONLINE STORE (通販)

→ ONLINE STORE for Overseas Customer

 

PS、服って最高。

 

Seltie 宮下 慎司

2016/03/19

『writtenafterwards/written by』’16a/wのショーを見て、、

宮下です。

今週の水曜日は東京出張で展示会回り。

東京のファッションウィークということもあり、連日来シーズンのランウェイや展示会が各地で行われているわけですが、今回どうしても見たかったのが『writtenafterwards/written by』の’16-’17awのショー。

全ての展示会を回り、「magma」の個展もきっちりと拝見して、会場である表参道ヒルズへ。

 

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今回のショーは、writtenafterwards (リトゥンアフターワーズ)/written by (リトゥンバイ)としてで「gege」がテーマ。

両ブランドのデザイナーの山縣良和が鳥取県出身であり、同県のふるさと大使も務めていることから、今回のコレクションには鳥取県が全面協力。鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」やJAXAとの協業で鳥取砂丘の砂を使った玩具を製作する企業「モルタルマジック」など、県産品とのコラボレーションを展開し、鳥取へのオマージュを捧げる。鳥取県の方言で、「下の下」、「最下位」、「びっくり」といった意味を持つ「gege」をテーマとして、クチュール×ストリート×妖怪と様々な要素がミックスされたコレクションとなることが発表されている。

妖怪をテーマに、80年代後半に「ヴォーグ(VOGUE)」でアナ・ウィンター(Anna Wintour)が編集長となり初めて担当した表紙からインスピレーションを受け、「クチュール×ストリート×妖怪」といった様々な要素をミックスしたコレクションになるという。

 

上記のような公開された内容を見ながら、以前からの山縣さんファンである僕はとにかくこのショーを楽しみにしていたわけです。(writtenafterwardsのショーは今までタイミングが合わず見たことがなかったのもあり・・・)

 

お化け屋敷のような不穏な音が聞こえ続ける会場。

展示会回りで疲労していた僕にはその音がなかなかの苦痛。。。笑

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ショーが始まるとお化け屋敷から一転、アップテンポな曲とともにノリノリなモデルさん。

クチュール、ストリート、妖怪のミックスという通り、「いったい次は何!?」という感じで終始ドキドキ。

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「あぁ〜面白い!!」という高揚感のある感情から、なんだかいきなり違和感が・・・・

 

なんか泣けてくる。。

涙は流さないけれど涙が出てきそうなウルウルした感じ。。

「ファッションって実際こういうものだよな・・・」と、感化と言いますか、感動していました。

 

<次から次へとランウェイを歩く “妖怪”達 を見て、感動して涙が出そうになりました>

って、はた(他人)から見たらどうかしちゃっている文章ですが(笑)、ショーが終わった後にたまたまお会いして話した方も、このショーを見た方の感想が皆、感動や涙なんです。

おかしな話です。

クチュール×ストリート×妖怪であったとしても、

鳥取県ご出身の水木しげる 氏へのオマージュであったとしても、

どう考えたって感動や涙に至るようには思えない。

でも至ったということに、ファッションの力というものを深く感じました。

 

このショーを見て良かったというのはもちろんのこと、ファッションやってて良かったと本気で思いました。。

これからもこのショーの感動とこの気持ちは決して忘れません。

 

動画で感動がお伝え出来るのか分かりませんが、是非大音量でご覧下さいませ。



 

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(PS、僕の中で大切にしているショーのインビテーションはきちんと残しておくようにしています)


→ written by

 

Seltie 宮下 慎司

2016/02/20

『FACETASM』が熱い!!

宮下です。

毎週東京出張で各ブランドの’16A/W展示会に行っています。

3月も毎週の予定。

毎週毎週何km歩くんだ!?ってくらい歩きまくって、必死に服を見て、資料を持ち帰って数時間かけて発注業務。

そんな地味な業務を経て初めて店頭に新商品が並びます。

 

 

あんまり来シーズンのことや商品のことをべらべら書きたくはないのですが、今日は少しだけ書かせていただきます。

先日は『FACETASM (ファッセタズム)』の’16A/Wの展示会へ。

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商品のラインナップはもちろん良かったのですが、とにかくこれからの『FACETASM』が熱い。

デザイナーである落合さんや営業の方とお話しさせていただきましたが、攻めて攻めて攻めまくると言いますか、「飛ぶ鳥を落とす勢い」というのはまさにこのことだなと思いました。

落合さんの「悔しいから」というその言葉と、熱い目をした『やってみせる』の強大な気持ちに、

うわぁぁぁぁぁ!!!!!と熱いものが込み上げてきました。

 

 

「ずっとブレないでやってきたからね」の言葉の通り、きっとこれからもブレないでしょうし、間違いなく『FACETASM』は世界でも大いに活躍するであろうと確信しております。

非常に楽しみです!!!

その姿を、バイヤーとして、いちファンとしても、(微力ながら)ずっと応援していきたいと思います。

是非みなさまも『FACETASM』の今後にご期待を!!!!

海外でのお取り扱い先もすごい増えたみたいですので、海外で見れることも増えそうです!

 

 

PS、現在メーカーに在庫がほとんどないようでお取り寄せ(客注)が難しくなっております。気になる商品はお早めに。

(僕はとにかくこれが欲しい!!)

 

Seltie 宮下 慎司

2014/11/02

素晴らしい方々と、素晴らしいショップと、

宮下です。

先日の出来事を綴りたいと思います。

Pr2-という企画をつくり、第2弾として恐縮ながらご参加いただきご一緒させていただいた2店舗様。
・群馬県高崎市『FREESTYLE』

・兵庫県神戸市『mousses』
FREESTYLEのオーナーが大矢さん、moussesのオーナーが藤原さん。
ファッション業界では(一般的には?)、デザイナーさんやメーカーさん、ブランドさん同士が実は仲が良く(派閥のようなものはあるかと思いますが)、一緒にバーベキューや飲み会等々している話をよく聞きます。

よく情報交換をしたり、集まっている気がしています。


しかしながら、ショップ同士はそれがほぼありません。

仲が悪いとかは一切ないですし、展示会中にショップのオーナーさんやバイヤーさんとばったりお会いした際は(面識があれば)お話したりしますが、仕事で来ていて、時間がほとんどない状況でお会いするので深い話にまでは至りません。

ショップ(オーナー)というのはとても孤独な感じがしています。




Pr2-という企画後、「3店舗で集まりましょう」と言ったっきりなかなかスケジュールが合わず時間だけが過ぎていきましたが、今回遂に集まる事が出来ました。


僕にとっては本当に奇跡みたいでした。


FREESTYLE様は、3月31日OPEN・現在13年目。

mousses様は、3月4日OPEN・現在9年目。

かたや当店Seltieは、2月2日OPEN・現在4年目。



経験値がまったく違います。

今回どうしてもお聞きしたかったのがその経験のお話。



今自分に絶対的に足りていないのがその経験。

時が経てばそれは経験として蓄積されていくかとは思いますが、この混濁とした悪い空気が漂う時代を生き抜くのは相当難しいことだと感じています。

今までとにかくがむしゃらにやってきましたがそれもいつかは通用しなくなるのではないか。

それを生き抜く術を、生き抜いてきた方々に、直接お聞き出来るなんてことは本当に本当に貴重な事だと思っています。

心から感謝です。





完全に余談ですが、
中小企業白書によると、中小企業(個人事業主)の廃業率は

1年後で、約40% (60%が生存)
5年後で、約70%〜60% (30%〜40%が生存)
10年後で、約90% (10%が生存)

というデータがございます。
(全事業のことなのでこういう洋服に携わるショップはどの位の割合なのかは不明ですが)


単純に、10年継続していくことの出来るショップは10店でたった1店だけ。

どれだけ継続が難しいのかを常に考えている自分にとって2店舗のショップ様には尊敬しかありません。





話を戻しまして、
お二方とも本当に本当に優しくて、熱くて、洋服への、ショップへの愛を心底感じました。

僕もこんなお二方のような人間になりたい、ならなくちゃいけないなと思いました。





これから更に厳しい時代がやってくる気がしてなりません。

だけれど、
絶対に諦めないで、更なる高みを目指して、尊敬する方々・ショップ様のように長きにわたって愛されるようなショップになるべく、より精進していこうと決めた日となりました。

大矢さん、藤原さん、有意義なお時間をありがとうございました。


僕も、Seltieも、いつかきっと、、、


Seltie 宮下


(右から藤原さん、大矢さん、僕)


PS、僕の頭上にCLOSEDがあるので、なんだか縁起が悪いです・・・笑

2014/10/23

’15S/S 展示会日記とこれから

ご無沙汰しております。宮下です。

本日まで開催していましたPR01. TRADE SHOWに出展していたdissteady own philosophyのお手伝いに行っており(弊店でセールスを担当しておりますので)、昨日は朝から晩までひたすら展示会回りでBLOGを書くのも久々になっておりました。


この2日間くらいで弊店の電話が突然雑音を奏でるポンコツになってしまったりと、いつ何が起こるか分かりません。
(本日からは復旧しております。ご迷惑をおかけ致しまして大変申し訳ございませんでした)



昨日は、Men’s中心のスケジュールで、
ASEEDONCLOUD→FACETASM→Edwina Horl→CILANDSIA→proef→COSMIC WONDER→is-ness→ANREALAGEという展示会回り怒濤の10時間を過ごしました。



来週はLadeis’中心に同じ流れとなります。過酷です。

そして回っただけオーダーをしますので日々残業となります。今月が一番の正念場です。





’15S/SはSeltieの9シーズン目となります。

早いもので、来年の2月で丸4年。。。時の流れは恐いです。

’15S/S今までとは比較にならない程、オーダーや今後の展望を考え抜いています。

今年は海外通販を始めたり、海外にも6月と9月に行き、スタッフも増え、考えることも前にも増して多くなりました。




・・・そして思ったこと、“現実”

今までも現実を見てやってきましたが、どこかでそれを見て見ぬふりをしてきたように思います。全然見きれていなかった。

ふと目の前にそびえ立つ現実。

このまま5年目、7年目、10年目、15年目と長く続けていくことはもちろん大事。

だけれど、いつまで経っても、少しずつ大きくなっても、この規模の延長線。

決して諦めではなく、このままではマズいという危機感。

そこを求めてやってきたわけではなく、そのもっともっと上にある位置を目指しているのに届かないもどかしさ。

色々と構想はあるけど一切手に出来ていない不甲斐無さ、弱さ。




そんなこんなを考えながら’15S/Sに取り組んでおります。(非常に暑苦しいですね☆)

お取り扱いブランドは以前より少なくなる予定です。(大きくは変わりません)
また新しいブランドは増えるか分かりません。(以前同様かなりの量を見てはいますが)




間違いなく今、変化の時がきています。

僕が今一番やりたいことはお客様との距離をどれだけ縮められるかということ。

店頭での販売が年々厳しくなり、通販が勢いを増す現状はもはや止めることは誰にも出来ません。

だけれど絶対に諦めない。

まだ方法は残っており、それをどのタイミングで打ち出していくか。

平行してSeltieの精度をどこまで限りなくトップまで持っていけるか。




実現すれば多くのお客様に喜んでいただけることは間違いないのですが、まだまだ力及ばずでございまして、、、、、ただ1歩1歩進んではいます。


絶対に諦めません。
努力し続けます。
もっともっとやります。



同じことをしつこいくらい、何年も言っていますが(本当に・・笑)、気持ちは絶対に変わりません。

’15S/Sはより良くなるよう、少しでも多くの方々にご利用いただけるよう精進致します。


来シーズンの資料(絵型、ルック等)はいつでもご覧いただけますのでお気軽にお申し付け下さいませ。’15S/Sはどこのブランド様も最高に良いです。


PS:(弊店の売上は常に伸び続けております。本当に皆様のおかげでございます。ただそれで満足するのではなく、きちんとそちらを形として証明するのが使命でございます。)

Seltie 宮下

2014/09/26

2014.9/22〜26 パリ出張を経て

ご無沙汰しております、宮下です。


6月にもパリに行ってまいりましたが

今度はParis Women’s Spring-summer 15 (Sept. 23 – Oct. 01 2014)を見に、いえ詳しく言えばBLOGでも書きましたがパリコレにデビューする「ANREALAGE」を見にパリまで行ってまいりました。

本日帰国してきた弾丸出張です。



書きたい事は山ほどあるのですが、またまた長くなってしまうので端折りながら、でも僕の言葉で何かお伝え出来たらと思います。



パリに着いたのは向こうの夕方。

まず“ある方”にお会いし、夕食を共にさせていただきました。

翌朝もその方とご一緒させていただき、ANREALAGEのショー会場へお邪魔しました。
この日の17時からショーだったのですが、(この時点で12時くらいでした)なんだかまだ完全なる準備中というか、決まっていないこともまだあるとのことで終始僕はドキドキしておりました。
僕はその場を後にし、ショップや今回見ておきたい所を回ってきました。
(世界各国のバイヤーさんはそんな時間はないと思いますが、僕はそういう仕事はまったくないので、、、、)
17時。遂に本番。
会場に向かうと、もの凄い人。
6月に幾つかのショーを見ていましたが、僕の思っていた想像以上の人の数でびっくり。
バイヤーもプレスも一般の皆様も。




17時20分。ショーは始まりました。

最前列で見守り続けました。


上の画像は、手の跡が服に残る(影が残る)演出が行われている時。


その後、会場に大きな歓声と拍手、どよめきが起こります。

僕は心の底から震えました。本当にしびれた。



(ショーが終わった後、ホテルで中継の動画を確認しましたがそういう会場の空気感というのは全然伝わらないんだなと実感しました)

(決して中継が悪いというのではなく、ショーはやっぱり生で見ないといけないというのをバイヤーとして再確認したという意味で)

あまりにもしびれたので「その空気を持ち帰りたい」と初めて動画を撮っていたので一応載せておきます。

(画面の向き、ごめんなさい。きっと中継の時の動画とはまったく違うと思います。まだ動画はあるのですがデータが重いので控えます)


もちろん賛否はあったと思うのですが、
会場全体の空気が変わった時に、“何かが変わった”・”何かが起きた”と思いました。
デザイナー森永さんの最後の深々とした一礼、そして大きな拍手と歓声。
本当に見に行って良かった。本当に嬉しかった。
ショー終了後、
僕は誰とも話したくなくなり、誰にも挨拶をせずにひたすらホテルに向かって歩きました。
なんかショーがどうだったとか言葉にしたくもないし、嬉しくて、でもものすごく自分の存在がちっぽけで悔しくて泣きそうでホテルに直行。
facebookとかtwitterにも何も書きたくもないし、とにかく一人でその時を噛み締めたかったと思います。(気持ち悪いんですがそれほどに心打たれました、、、)
森永さんはとにかく一途で絶対に諦めない。言った事を絶対に実現し、嘘がない。
デザイナーとしてだけでなく、人間としても本当に素晴らしい方です。
こんなデザイナー、こんな人間いません。
これからも応援し続けます。
そして、神田恵介さん、坂本先生、ありがとうございました。
(直接何も御礼を言わずに申し訳ありません、、、)
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次の日は気持ちを改めて、パリでもっとも古いと言われるショールームへ。
こちらで「ohta」の’15S/Sの展示会をいち早く見てまいりました。
ohtaの本格的なパリ出展になります。
デザイナー太田さんとも沢山を語り、その場を後にしました。
(敢えて一切画像を撮っていません。そして感想も一切こちらには書きません。あと2週間後には明らかになると思いますので)
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その後はショップを回ってきました。
ショップの空気や商品やその他諸々と、、
これから先に何が必要か、どうしていく事が必要か、それが明らかになった出張でした。
それを存分に生かし、精進してまいります。

ANREALAGEに対するメディア、多くの方々の高ぶりはまだまだ止まることはありません。
もっともっとすごいことになります。
僕も僕の道を信じ続けて進んでいきます。
Seltie 宮下

2014/09/21

明日から出張でパリに行ってきます。

宮下です。

明日から3ヶ月ぶりにまたパリに行ってきます。

現在、エールフランス航空のパイロット組合によるストライキが行われており、 その影響で僕が乗る便は欠航になってしまったので非常に困っています。。。
(なんとかしますが、はぁ・・・)



今回のパリ出張の目的は『ANREALAGE』のパリデビューコレクションをこの目で見る事。

20数万円くらいかけてその為に行ってきます。

この費用はかけがいの無い”その時間”とは比べものにはならないと思っていますので。



22日の夕方にパリに着いて、25日の午後にはもうパリを後にします。弾丸です。


もう2日程長く居れたら現在取り扱っているブランドさんのショーやコレクション、合同展等も沢山見れたのですが、タイミングがまったく合わず。。。


なんでこんな弾丸かというと、単純に早く帰ってきて仕事がしたいから。

デザイナーにはショーや発表の場があります。

だけれどショップにはそういう発表の場はありません。もしくは発表しか無い。

店頭が常に発表の場であり僕たちの舞台。

とっても地味な毎日ですが、その毎日が僕にとってはとても大切です。
そしてそんな毎日を過ごせることが幸せです。




数多くのブランドさんを取り扱って、数多くのデザイナーさんと関わって仕事をさせていただき、本当に勇気と力をもらいました。

ANREALAGEデザイナー森永さんも僕に勇気を下さいました。


自分を「本気で信じること、ずっとずっと信じる事、信じて歩み続ける事」の大切さを教えて下さいました。


それは本当に形になり、森永さんは大きな舞台に立ちます。

信じてきた自分にとってもそれは本当に大事な舞台。

自分の目で絶対にその時を見よう、見なければならないと思いました。





今多くのメディアがANREALAGEのパリデビューを取りあげております。

→ 装苑 ONLINE:アンリアレイジ、パリに挑むまでの2か月間

→ Fashionsnap.com Live :「ANREALAGE」パリコレデビューまでの6日間に密着

→ ANREALAGE デザイナー 森永邦彦 〜パリに挑む理由〜


→ SWITCH: Vol.32 No.10 FASHION ISSUE ANREALAGE (9/20発売)

日本代表を応援する時のような盛り上がりと言いますか、これも異例だなと感じました。
ショーはパリで23日17::00から。(日本時間24日0時)
日本では中継も決まりましたので、その時をライブ配信で見る事も出来ます。
こちらから
残りわずか。
きっとANREALAGEは証明してくれるだろうと。
僕は”その時”を会場の最前列でひたすら信じ続けます。


Seltie 宮下

カテゴリー 展示会(出張日記)
2014/07/03

’15s/s 1週間のパリ出張を経て

ご無沙汰しております、宮下です。

6月24日〜7月1日の間にフランス/パリに海外出張に行ってきました。

目的はパリコレクション(Paris Men’s fashion week)

恥ずかしながら初の海外がパリコレ目的になるとは想像すらしておりませんでした。
1週間もお店をスタッフに任せていたので、一応ご報告と行ってみて思った事を。。。
普段私の出張は、95%が東京日帰りの出張。
朝9時半に東京に着いて、夜9時の最終電車で松本に帰るスケジュール。
それが当たり前の為、今回のパリもそういう気持ちで臨んだわけです。
(それで1週間も行っていました)
・・・だけど、実際は半分が観光、半分が仕事に。。
理由はパリで自分の仕事(やるべきことだったり)がほとんどなかったから。
もっと忙しいと思いきやそうでもなく、、、
もともと色々と困る事がないように時間にゆとりをもった計画でしたので、まずはパリを知る為に多くの観光名所へ。
当初予定していた日程もなくなってしまい、
(これも僕が日本でやってきたことがパリでは通用しなかったということに結びつきます)
どんな土地なのか知る為に、2日間市内をとにかく歩き回りました。
1日6時間〜8時間くらい歩き続けたと思います。
超有名であるセレクトショップ、colette(コレット)L’ECLAIREUR(レクレルール)、有名百貨店にも伺いました。
coletteは平日の早い時間帯にも関わらず老若男女の混み混みでさすがの一言。。



町並みは本当に綺麗で、とっても気持ちが良かったです。



そして一番大事な仕事。

ファッションショーから。


KRISVANASSCHE




COMME DES GARÇONS HOMME PLUS 





HENRIK VIBSKOV




CHIRISTIAN DADA


写真は全然撮っておりませんが、展示会や合同展示会へも行きました。



数日間パリに滞在し、仕事をしていくうちになんか妙な違和感を感じ始めました。


ファッションショーや展示会へ行くと日本で活躍している有名なバイヤーばかり。

日本人も沢山います。

僕はあるブランドの展示会では完全にバカにされ、そして仕事がなく超余裕なスケジュールで1日を過ごしていましたが、他のバイヤー方はLoeweMaison Martin Margiela、Givenchy、Rick Owens等々の今回のコレクションの話をしていたり、とても忙しそう。(当たり前ですが)

「あれっ自分はパリに遊びにきたのか」と感じる程、なんか劣等感というか歯が立たないというか場違いというか、、、、




そして、個人的に思ったのはパリではパリなりの戦いをしないとダメだということ。

ちょっと意味は違いますが、「目には目を」「郷に入れば郷に従え」に近い感覚です。



今まで日本でやってきたことは間違いなく経験として自分の血や肉となっていますが、それがパリ(パリコレ)でも通用するのかというとまったく違う。(個人的な意見です)



多くのセレクトショップが同じようなハイブランドを揃えて、同じように販売しているのを見てきてずーっと疑問に思っていました。

結局、世界的に有名な一流のブランドを取り扱いたかったら自分達がまず一流であることを何かしらの手段で証明出来なければなりません。

それはブランドの並び、規模や資金をはじめとするものだったり。
悔しいというより完全にフィールドが違うということを確信しました。
僕が目標(夢)とするものをしっかり成し遂げるにはここを完全にクリアにする必要があるなと感じました。
その為には今の自分の頭だけではなく、
新しい自分の頭を用意して、別々に、しかしきちんとリンクした形で戦わなければいけないと。
今自分がやるべきことはパリに行っても結局何も変わりませんでした。
・・・・・。
語りすぎました。
時間はかかるかと思いますが、1歩1歩確実に実現に向けて進んでいきます。
パリの中心部にあるCOMME des GARÇONSのパリオフィス。
(並びが素敵だったのでこんな写真ですいません・・・一番奥です)


この地に金のプレートで名前を掲げて借りれるのは非常に名誉あることで、もの凄いことなんだと教えていただきました。

フランス国家功労章を受賞されている川久保 玲 氏の存在の大きさをより一層知ることも出来ました。(実は今回の目的の1つがこういうことを実際に見て知る事でもありました)




また早ければ9月末、遅くても1月末に、

またこれから毎シーズンこの地を訪れます。




もっともっとやれるよう、今をとにかく頑張ります。いや本当頑張らないと。



Seltie 宮下

2014/02/23

『拡張するファッション』からのスタートライン

宮下です。

昨日はプライベートと仕事の両方を兼ねて、茨城県水戸市に行ってまいりました。


目的は、『拡張するファッション』の展覧会。

2月22日(土)から「水戸芸術館」でございます。詳しくはこちら



茨城県水戸市へは長野県松本市から4時間〜5時間かけての長旅。
朝から行ってまいりました。初の水戸市。
水戸芸術館へは歩いて20分程。
オープニングトークから聞きにいき、1日中館内にいました。
僕が服を好きになったのは今から9年前の19歳の時。
ある人と、あるブランドがきっかけでした。
何度もBLOGでも書いていますが、全ての国民が制服を着ればいいと思っていた高校時代。
服を憎んでいた人間がまさか服を好きになり、生業にするとは今考えてみると不思議です。
服を好きにしてくれたあるブランドこそ『BLESS』でした。
“服ってこんなにも自由なんだ”という衝撃を今でも鮮明に覚えています。
20歳の時に服屋をやろうと心に誓いました。
その時に絶対に『BLESS』をお取り扱いしようと決め、5年後の25歳で独立。
縁あってSeltie OPEN後の半年後に念願でもあった『BLESS』の取り扱いが始まりました。
そしてSeltieの2周年記念で『BLESS』へ別注。
オリジナルカラーのアイテムを制作していただきました。
こう書くとなんだか順調一筋ですが、、、
デザイナーのお二人には一度もお会いした事がありませんでした。
そして昨日9年ぶりに来日するということで、とてもドキドキしていました。
全てが非公開の為お顔を見た事もありませんでした。
自分から写真を一緒に撮って下さいなんてプライベートで言った事なんてないし、サインももらったこともない。
恥ずかしながら他の方々のご支援もあり、それが全て叶った1日でした。
(僕を挟んでデザイナーのお二人。お顔は非公開)
(お二人のサイン)
昨日はBLESSのデザイナー2人だけでなく、
COSMIC WONDERデザイナーの前田 征紀さん、
keisuke kandaデザイナーの神田 恵介さん、
スタイリストの谷崎 彩さんや高山 エリさん、
書ききれないくらいのファッション関係者にお会いしました。
普段めったに会えない方ばかりで非常に濃い1日でした。
たまたま弊店でお取り扱いのしているブランドさんが多いのもなんだか縁を感じました。
COSMIC WONDERの方に「本物の方」と紹介され、今年になってお知り合いになり沢山お話を聞かせて下さる谷崎 彩さん。
いつもありがとうございます。(撮影もしていただきありがとうございました)
銀杏BOYZから辿って、つい先日たまたまお取り扱いを始めた「ギリギリマガジン」を発行している高山 エリさんには昨日keisuke kandaの神田 恵介さんに紹介していただきました。
わざわざありがとうございました。
ファッションの世界の繋がりというものを知ったとともに、そういうとこに自分は入っていったんだと我に返るように気付かされました。
9年の歳月を経て、今スタートラインに経ちました。
9年前に想い描いていた僕の夢は叶いましたが、今の僕の夢はまだまだ到底叶えられるものではありません。
自分の生涯をかけ1つずつ証明するとともに、お客様に1つでも多くのより良いことがご提案出来るよう常に努力し続けていきたいと思います。
2014年、今。
今まで意識していなかった皆様方が揃って”日本から海外へ”という意識を持ちリンクしていることにも不思議と縁を感じます。。。
最後に、
『拡張するファッション』の展覧会は2月22日(土)から5月18日(日)まで水戸芸術館で開催されております。
BLESS、COSMIC WONDER、keisuke kandaのファンの方々は必見の展示がございます。
イベントも数多くありますので是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
よしっそういうわけで私、もっともっと頑張ります!!
Seltie 宮下

カテゴリー 展示会(出張日記)
2013/12/05

2013年出張日記ファイナル

以前までは定期的に書いておりました出張日記

そういえば2013年は1回も書いていない。。。(ショーのレポートを除いて)



書かない理由があると言えばあるのですが、長くなるのでスルーします。(笑)



昨日は久しぶりの東京出張。

恐らく今年最後となる出張。

今年も毎週〜2週間に1回は東京に行っていたのでもう何回行ったのかは分かりませんが、分かる事と言えば、昨日の出張は2013年を締めくくるに相応しかったという事。


朝一で、青山にて『cameo』
ある場所にて、『Ka na ta』



 六本木(麻布)にて『BALMUNG』『runurunu』


高円寺にて、『keisuke kanda』
練馬にて、『bodysong.』
ブランド数は少なかったのですが行動範囲が広く、ラインナップも濃く、非常に充実した1日でした。
(結局10時間ほとんど休憩無し・・・でも、とっても楽しかったです)
特に当店では異例の販売実績を誇る『Ka na ta』は抜群でございました。
展示会場所は完全非公開。
お問い合わせをいただきましても現在では商品画像等をお伝え(お載せ)出来ませんのでご了承下さいませ。
2014年春夏シーズンのアイテムを展示会(出張)ベースで振り返ると、
まったく変わらない(ラインナップともに)ブランドももちろんありますが、
原点に帰る、
新しい方向へ進む、
ブランドさんが非常に多いシーズンでございました。
当店も今までを振り返りながらブランドを再考し、セレクトショップとして何をしていくべきかを考えてきました。
新しく始めさせていただくブランドさんが7ブランド(国内4・海外3)、苦渋の決断にてお取り扱いを一時お休みさせていただいたり休止(または無くなる)するブランドさんを含めて数ブランド。
来シーズンは全61ブランドにてスタートさせていただきます。
当店に関わらず、この業界は間違いなく変革の時にきています。
もっともっとお店やブランドはなくなり、今までと違うことをしていかない限りは生き残れない時代に突入していきます。
僕は一生、この業界、洋服を生業として生きていきたいです。
生きていく為に、
更なる成長をする為に、
もっともっと考え、行動していきたいと思います。
来シーズンもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
PS、1月初めに『keisuke kanda』の全国ツアー松本発表会を開催致します。
また後日、ご紹介させていただきます。
Seltie 宮下

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